お彼岸の季節になりました。

3月20日、春のお彼岸にあたり、当山では彼岸法要を厳修いたします。
本年はあわせて、お釈迦さまのご入滅を偲ぶ涅槃会も併せてお勤めいたします。

目次

日程

2026年3月20日【金曜日・春分の日】
13:00 春季彼岸会 涅槃会 併修法要
法要後 お団子まき
    涅槃図絵説き
    コーヒーブレイク

お彼岸について

 お彼岸は、季節の変わり目にあたる春と秋の頃、自然の移ろいを感じながら、静かに心を整えるひとときとされています。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、お彼岸を境に季節が大きく移り変わります。春には、田畑を耕し作物の実りを願い、秋には豊かな実りを感じることができる彼岸の刻は、夏の暑さや冬の寒さがやわらぐ、ほっとするような時期でもあります。

 仏教では、私たちが日々生きる迷いの世界を「此岸(しがん)」、悟りや安らぎの世界を「彼岸(ひがん)」と申します。お彼岸とは、その彼岸へと思いを向ける大切なご縁の時でもあります。ご先祖さまに思いを寄せることは、亡き人を偲ぶだけでなく、自分自身を見つめ直す機会でもあるように思います。忙しい日々の中で、つい忘れがちな自分の心に向き合い、整える──そのような時期がお彼岸なのかもしれません。どうぞ、ご自身やご家族、大切な方のことを思いながら、お念仏を申し、心穏やかにお彼岸をお過ごしください。

お涅槃について

 涅槃会は、お釈迦さまが入滅されたことを偲び、また、私たちに念仏の教えを残し、誰もが救われる道を明らかにしてくださったご恩に報いる日であります。お釈迦さまがこの世に現れ、教えを説いてくださらなければ、阿弥陀仏の本願を知ることもなく、極楽浄土を願うこともできませんでした。その意味で、涅槃会は、浄土の教えにであえた喜びを改めて深く味わう機会ともいえるでしょう。どうぞこの機会にお釈迦さまの恩を偲びお念仏のご縁を深めていたごだければ幸いです。

 涅槃会は、本来2月15日でございますが、季節柄、ご参詣いただくことを避け、当山においては春季彼岸会に併せて厳修いたします。本堂内陣には、入滅寺の様子を描いた涅槃図を掲げております。この時期しか見られないものですので、ぜひこの機会に当山へお参りください。

 法要後、涅槃図の絵説きを行いますので、お時間の許す方はお付き合いください。

ご回向のお申し込みについて

 ご志納の封筒を、檀信徒の皆様にお渡しさせていただいております。(郵送もしくは訪問時にて)
もしお手元にない場合は、当日ご用意しております。

ご志納金につきましては、1000円〜2000円を目安にお包みください。
別途、ご回向を希望されるご先祖さまのご命日をご記入ください。(1霊300円〜)
慎んで法要にてご回向いたします。

ご志納金 1000円〜2000円程度
ご命日回向 1霊につき300円〜

皆様のご参拝を、心よりお待ち申し上げております。

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